痩せたり太ったり。役作りのためストイックに体も作るベテラン俳優たち

184㎝、74kg。
ドラマ「雪の女王」の時には、ボクサー役であったため、鶏肉ばかり食べて７～8kgの減量をしました。その後、ドラマ「シークレットガーデン」のジュウォンの役作りのため80kgから72kgまで減量しました。
映画「逆鱗」の撮影のためトレーニングをしていた時のこと。ヒョンビンは、時代背景が朝鮮時代という事で、ダンベル等の大きな機械を使わず朝鮮時代でも鍛えることができたような運動をして体を作りたいと希望して、プッシュアップや懸垂、小さな器具でトレーニングをして朝鮮時代の人に近い体を作ったそうです。彼のトレーナーは仕事へ向き合う真摯な姿勢と、大変でもキレる事のない精神力、そして身体能力の高さを絶賛しています。
もう、かっこよすぎですね。

映画「逆鱗」でのワンシーン。時代背景に合わせて鍛えあげられた筋肉です。

バラエティTV番組「名簿公開2017」で激やせしたスター1位に選ばれました。
もっとも太っていたときはハンバーガーの急いて90kgまでになっていたそうです。
映画「江南ブルース」の撮影に向け、1ヶ月で15kg減量し、その後のドラマ「パンチ」で５～６kg減量しました。運動と食制限の他、趣味の登山やゴルフで健康的に減量したそうです。

ちょっと、日テレの安村アナに似てませんか？

イ・ミンホも惚れたという腹筋

184㎝、現在の体重は72kg。
軍服務当時に、周りに芸能人の仲間が多く皆差し入れにお菓子をたくさんもらうことから、癖のようにお菓子を食べ続け16kgも太り、「白豚」と呼ばれるまでになっていたそうです。
除隊近くにドラマ出演が決まり、ダイエットを開始。毎日10kmのランニングと筋トレ&食事管理で減量に成功したそうです。

2年の間に16kgも太るって、どれだけ食べたんでしょうか？兵役中って痩せそうなイメージがあるんですが、そうでもないんですね。

190㎝
演じる役に合わせて、120kgから80kgと痩せたり太ったりする事でも有名な俳優さんですね。
端役から名脇役となっていきましたが、その存在感は名前を知らなくても顔は知っているという方も多いはず。40kgもの減量って、すごいとしか言えないですよね。
痩せている女性を一人おんぶしたり下ろしたりって感じですね。

186㎝
映画「隠された時間」のために減量をしました。元々75kgだったのを映画「黒い司祭たち」の時に７１～７２ｋｇ、映画「検事外伝」の時に3kg減量、そして67kg、そして65kgへ。
また、彼も役柄に合わせて、「世界で一番愛しい君」へや「マスター」の時には１０kgも増量しています。
元々、シャープな顔立ちなので数キロの体重変化ではそれほど気付かないのですが、さすがに10kgとなると、違いがわかりますね。

映画「暗殺」のため、1ヶ月で15kgの減量をしました。ダイエットの方法もわからず、運動もすべきではなかったため食事制限をしたそうです。ミニトマト5個・卵2個・唐辛子2個、塩抜きのメニューを1日5回という、なんとも過酷な食事制限ですね。

それほど太っている印象はないのですが。でも、やっぱりこの映画の時には頬の肉が落ちていますね。

183㎝、71kg。
2015年のドラマ「オー・マイ・ビーナス」で世界的ヘルストレーナーという役であったため減量をしました。
さつま芋を除く炭水化物は取らず、塩分０％で野菜とタンパク質だけ摂取し、一日3時間～4時間の筋トレを2か月続け7kgの減量をしました。
元々ナイスバディだったのですが、よりタイトで洗練された筋肉をつくるために本当に大変だったようです。

トレーニング中の動画です。懸垂の時の動きがすごいです。

まあ、ほんとに大変。そうまでして、役作りをしているからこそ、見る側も映画やドラマを楽しむことができるんでしょうね。
それが仕事と言ってしまえばそれまでですが、それでも、見た目のかっこよさだけではなくその精神力にも惚れてしまいますね。